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テスラは7-9月が頂点-空売りアインホーン氏、需要減速を予想

米電気自動車メーカー、テスラ株の空売りで知られるデービッド・アインホーン氏は、高価格帯の「モデル3」セダンの売り上げが今後減速するとの見通しを理由に、7-9月(第3四半期)が同社にとって頂点になるとの見解を示した。

Key Speakers At The 20th Annual Sohn Investment Conference

デービッド・アインホーン氏

Photographer: Andrew Harrer/

  アインホーン氏はグリーンライト・キャピタル再保険の業績に関する会議で、「われわれはこれがテスラとして頂点になると考えている」と発言。「モデル3の最高級バージョンを購入することができる顧客からの需要はほとんど尽きたとみている」と述べた。同再保険会社は、同氏率いるヘッジファンド運営会社グリーンライト・キャピタルと関係している。

  テスラが10月に発表した7-9月期決算は市場予想を覆し、損益が四半期ベースで創業以来3回目の黒字となった。モデル3の納車は5万6000台を超え、平均販売価格は6万ドル(約680万円)に近づいた。

  テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は純利益とフリーキャッシュフローの黒字が今後も続くとの見通しを示している。これを実現するためには、航続距離が長いバッテリーを搭載する高性能バージョンの強い需要に依存せざるを得ない。そのバージョンだと、自動運転支援システム「オートパイロット」などのオプションを付けた場合で7万ドルに達する可能性がある。

原題:Tesla Short Einhorn Says Last Quarter ‘As Good As It Gets’ (1) (抜粋)

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