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IPO申請、今年は記録的な年に-香港取引所の李CEO

  • 今年の香港でのIPO総額は世界のどの市場より多い-集計データ
  • 「ニューエコノミー・フォーラム」でブルームバーグTVに答えた
香港取引所の李小加CEO

香港取引所の李小加CEO

Photographer: Anthony Kwan/Bloomberg
香港取引所の李小加CEO
Photographer: Anthony Kwan/Bloomberg

香港取引所の李小加最高経営責任者(CEO)は6日、新規株式公開(IPO)受け入れで今年は同取引所にとって記録的な年になろうとしていると述べ、香港でのIPO申請の勢いは止まっていないとの認識を示した。

  シンガポールで開催中の「ニューエコノミー・フォーラム」でブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じた李CEOは「上場を待つ列はまだ非常に長い」と発言。「上場を目指しやって来るどの企業にも、資金を必要とする大きなビジネスプランや追求すべき大規模な拡張戦略がある。われわれが懸念するほど、今広がっているセンチメントで思いとどまったり、影響されたりしていないようだ」と指摘した。

香港取引所の李CEO

(出所:Bloomberg)

  李CEOによれば、来年のIPOに向け250社余りが待機しており、その中にはテクノロジー企業が多く含まれる。香港でのIPO総額は今年に入り326億ドル(約3兆6900億円)に達し、世界のどの市場よりも多いことがブルームバーグの集計データで示されている。「今年は非常に厳しいものの、われわれにとってそれでも記録的な年になっている。世界ナンバーワンで今年を終えることになりそうだ」と李CEOは語った。

   ニューエコノミー・フォーラムを主催しているブルームバーグ・メディア・グループは、ブルームバーグ・ニュースの親会社ブルームバーグ・エル・ピーの1部門。

原題:Hong Kong Exchange CEO Says IPOs in City ‘Just Keep Coming’(抜粋)

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