コンテンツにスキップする

株式トレーダーが米中間選挙を控えて注目するのはこの6業種

  • 民主党が下院を制し、共和党が上院支配を維持へ-世論調査
  • 医薬品会社と銀行に朗報も、テクノロジー業界には逆風
relates to 株式トレーダーが米中間選挙を控えて注目するのはこの6業種

株式投資家は6日の米中間選挙を前に6つの主要セクターに注目している。ねじれ議会となることが予想される中、医薬品会社と銀行は最良のポジションにあるようだ。

  アナリストらによると、議会審議の行き詰まりで薬価規制の脅威が後退すれば、政府主導の破壊的な価格見直しのリスクが軽減され、製薬会社やバイオテクノロジー企業の株価は上昇しそうだ。一方、ねじれ議会のため大型歳出パッケージの実現性は低いため、工業株は低調が続く可能性がある。テクノロジー株とインターネット株はどの政党が権力を握ろうとも規制強化に直面する公算が大きい。これに対し銀行株は、議会の構成にかかわらず規制緩和の恩恵を受け続ける見込み。トランプ政権が規制当局を既に掌握しているからだ。

  エネルギー株の投資家はコロラド州での原油・ガス掘削を巡る住民投票の行方など各地の結果に注目している。また、大麻関連株の今後は、マリフアナ合法化の是非を問う4州の投票に左右される。

  ホライズン・インベストメンツのチーフ・グローバルストラテジスト、グレッグ・バリエール氏は、中間選挙は金利上昇などマクロ経済により大きな懸念を抱く「投資家には控えめな影響しか及ぼさない」だろうと予想。CIBCのポートフォリオ戦略責任者、イアン・ドゥベルトゥイ氏は、大統領の所属する党が議席を失う結果になるケースが多いものの「中間選挙後に株式相場は堅調になることが過去のデータに示されている」と記した。

原題:Stock Investors Are Watching These Six Sectors Ahead of Midterms(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE