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米アンダーアーマー、経費でのストリップクラブ訪問を禁止-WSJ紙

  • ポリシー変更は2月の社員宛て電子メ-ルで発表された-WSJ
  • 同社は「#MeToo」運動を受け、ポリシー見直しを進めている

米スポーツブランドのアンダーアーマーは、ストリップクラブ訪問を会社のカードを使って経費で落とすことを禁止した。セクハラ被害を告発する「#MeToo」運動が広がる今の時代に対応する取り組みの一つ。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。

  同紙によると、このポリシーの変更は2月の社員宛て電子メールで発表された。同社に勤務している女性はそれまでの慣行を屈辱的ととらえていたという。

  アンダーアーマーはブルームバーグ・ニュースに対し、「こうした過去の真剣な主張」に対応したとコメントしたが、具体的な説明は行わなかった。

  MeToo運動で昨年に職場のセクハラに注目が集まったことを受け、アンダーアーマーは他の米企業と同様、ポリシー見直しを進めている。

  同紙によると、プランクCEOは 「われわれは世界的に職場で組織的な不平等が存在すると考えており、この機会を利用してアンダーアーマーで既に進行中の企業文化の変革を加速させる」と表明した。

  WSJに匿名の関係者が語ったところによれば、女性の部下に対し不適切な行為を行っていた男性幹部もいた。同紙によると、女性が男性ゲストにとっての魅力に基づいてイベントに招待される慣行もあった。また、プランクCEOを含む幹部や社員が、一部の会社イベント後にアスリートや同僚とともにストリップクラブに行っていたという。

原題:Under Armour Bans Strip-Club Expenses in #MeToo Reckoning (1)(抜粋)

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