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アップル株が14年以来の大幅安-iPhoneの需要鈍化を懸念

  • 時価総額は9870億ドル前後に-8月に1兆ドルを達成
  • 販売台数公表を19年度から停止で販売減少持続との見方浮上

2日の米株式市場でアップルの株価が急落し、2014年以来の大幅安となった。携帯電話「iPhone(アイフォーン)」の販売の伸びが鈍化しつつあると懸念された。

  アップル株は6.6%安の207.48ドルで通常取引を終了。終値ベースで14年1月以来の下落率だった。時価総額は約9870億ドル(約111兆7280億円)と、8月に達した1兆ドルを割り込んだ。

  同社はアイフォーンの7-9月(第4四半期)販売台数が前年同期比で横ばいだったほか、同製品と「iPad(アイパッド)」、「Mac(マック)」の販売台数の公表を19年度から停止することを明らかにした。

  野村傘下インスティネットのアナリスト、ジェフリー・クバール氏は、情報開示の低下で「アイフォーンの持続的な販売減少という懸念が浮上している」と指摘。アップル株の投資判断を「ニュートラル」に据え置く一方、目標株価を215ドルから185ドルに引き下げた。

原題:Apple Shares Tumble Amid Concerns of Slowing IPhone Demand (1)(抜粋)

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