コンテンツにスキップする

アジア株上昇:香港ハンセン指数、4.2%高-中国株も大きく値上がり

  • 香港H株、4%上昇-上海総合指数は2.7%高
  • 米大統領のポジティブな発言が短期的に市場を鼓舞-許長泰氏

2日のアジア株式相場は上昇。中国と香港の主要株価指数の上げ目立った。トランプ米大統領が中国との貿易合意で想定される条件の草稿の作成を開始するよう重要閣僚に求めたとブルームバーグ・ニュースが関係者の話として報じたことから、買いが大きく広がった。

  MSCIアジア太平洋指数は前日比で2%を超える上げとなっている。

  中国本土では上海総合指数が2.7%高の2676.48で終了。深圳総合指数は3.4%上昇した。香港市場ではハンセン指数が4.2%高と、2011年以来の大きな上昇率で引けた。本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)指数は4%高。

Asia Pacific equities head for best week since April 2016

  トランプ大統領は1日、中国の習近平国家主席と貿易や北朝鮮について建設的な協議を行ったと明らかにした。中国外務省の陸慷報道官は北京での2日の記者会見で、米中首脳間の電話会談はポジティブだと語った。

  JPモルガン・アセット・マネジメントでアジア太平洋担当チーフ市場ストラテジストを務める許長泰氏(香港在勤)は「米中貿易摩擦を巡るトランプ大統領のポジティブなコメントが短期的に市場を鼓舞した」と指摘。「中期的に最近の緊張関係が完全に解消されるかどうかについてはわれわれは引き続き慎重な見方をしているが、米中両政府間の対話再開は今のところ投資家にとって十分良い話だ」と述べた。

原題:Stocks Climb, Bond Yields Rise on Trade Deal Hopes: Markets Wrap(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE