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米グーグルCEO:中国向け検索エンジン開発は「実験」だった

  • 検閲手助けする検索エンジンはグーグルの価値観に反するとの声
  • ピチャイ氏は以前、同プロジェクトは初期段階にあると語っていた

米グーグルのサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は1日、中国市場向けの検索エンジンを開発する同社のプロジェクトは「実験」だったと述べた。

Inside The Google I/O Developers Conference

サンダー・ピチャイCEO

フォトグラファー:David Paul Morris / Bloomberg

  「プロジェクト・ドラゴンフライ」と呼ばれるこの開発プログラムは今年に入り明らかになったが、米国の政治家や人権活動家、それにグーグルの持ち株会社アルファベットの一部社員からも批判を浴びた。検閲を手助けするような検索エンジンはグーグルの価値観に反するとの声が同社従業員から上がっていた。

  ピチャイCEOは以前、同プロジェクトは初期段階にあると語っており、実験だったとするコメントは発言内容を後退させてようにみえる。

原題:Google CEO Says China Search Engine Project Was ‘Experiment’(抜粋)

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