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米中首脳の1本の電話で強気派戻る、アジア株軒並み急伸

  • 4営業日の上昇率は2年余りで最大、今週の上昇は2月以来最大
  • アップル決算低調でも市場のムード冷えず、IT株の上昇目立つ
Chinese Stocks Continue Wild Ways as Financials Lead Rebound
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
Chinese Stocks Continue Wild Ways as Financials Lead Rebound
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

2日のアジア株急伸は、それを説明する最上級の形容詞に事欠かない。4営業日の上昇率は2年余りで最大となり、今週の上昇は2月以来最大となったほか、市場全般に出来高が増加している。その引き金は米中首脳の1本の電話会談だった。

  約半年ぶりに公表された米中首脳の電話会議について、トランプ米大統領は中国の習近平国家主席が激化する貿易戦争に終止符を打つ合意を望んでいると述べた。これをきっかけに上海総合指数は2%超の上昇。ハンセン指数も一段高となり、一時4%上昇した。

  米アップルのさえない決算発表でも市場のムードは冷え込まなかった。アップルのサプライヤーは取引開始直後こそ下落したが、MSCIアジア太平洋指数を構成するテクノロジー株は業種別で最高の上昇率となっている。

Asia shares poised for their best week in two years

原題:Bulls Are Back as Asia Stocks Surge, Thanks to One Phone Call(抜粋)

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