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米クレジット市場、10月はひどかった-「年末ラリー」見込むBofA

  • BofAのストラテジストが10月31日付リポートで指摘
  • 10月としてはジャンク債と投資適格級債が08年以来最悪だった

米国のクレジット市場にとって先月はひどい月だった。投資適格級債と高利回りのジャンク債がいずれも10月としては2008年以来の大きな値下がりとなった。

  高利回り債相場の月間下落率は1.6%と、10月としては08年以来の大きさ。同年9月にはリーマン・ブラザーズが破綻し、翌月にジャンク債価格はほぼ16%下落した。先月の値下がり率は16年1月以来の大きさで、同月は原油価格が急落。ジャンク債相場は年初来では依然0.93%値上がりとなっている。

Credit Crunch

High-yield suffers biggest loss since December 2015, IG worst since February

Source: Bloomberg Barclays US Corporate High Yield Bond Index data

   10月の投資適格級債は1.46%値下がりし、2月以来の大幅安。08年10月の下落率は6.44%だった。

   だがハンス・ミッケルセン氏を中心とするバンク・オブ・アメリカ(BofA)のクレジットストラテジストは楽観的だ。10月31日付のリポ-トで「われわれが今見込んでいるのはクレジットにおける長い年末ラリーの始まりだ」と記した。

原題:Credit Markets Suffer Worst October in a Decade, Led by Junk (1)(抜粋)

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