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メットライフ:3四半期連続で予想上回る業績-新たな自社株取得枠も

  • 業績の振れ幅を小さくするCEOの取り組みが奏功
  • 昨年の米個人向け事業スピンオフが純損益の黒字確保に寄与

メットライフは1日、取締役会が20億ドル(約2260億円)の新たな自社株取得枠を承認したことを明らかにした。この日発表した7-9月(第3四半期)決算は3四半期連続でアナリストの予想を上回り、業績の振れ幅を小さくすることを目指すスティーブン・カンダリアン最高経営責任者(CEO)の取り組みが奏功していることを示した。

  • 米国と中南米事業がけん引。プライベートエクイティーの収入が投資収益を押し上げた。7-9月期の調整後1株利益は1.38ドルと、ブルームバーグ集計のアナリスト17人の予想(1.26ドル)を上回った
  • 米国内の個人向け事業部門ブライトハウス・ファイナンシャルを昨年スピンオフ(分離)したことが、8億8000万ドルの純利益確保に寄与。前年同期の純損益は9700万ドルの赤字だった
  • 決算は1日の米株式市場の取引終了後に発表された。メットライフの株価は1.8%高で通常取引を終え、年初からこの日の終値までは17%余り下落
  • メットライフは5月に発表した15億ドルの自社株取得枠で、これまでに10億ドル相当の普通株を買い戻した。20億ドルの新たな枠は、株主還元の拡充を目指すカンダリアンCEOの取り組みの一環
  • 発表資料

原題:MetLife Ramps Up Stock Buybacks After Third-Straight Profit Beat;MetLife 3Q Adj. EPS Beats, Announces $2b Buyback Authorization(抜粋)

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