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Photographer: Akio Kon/Bloomberg
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日銀国債買い入れオペ、中期ゾーンを増額ー月間では2500億円減額へ

  • 1ー3年は500億円増の3500億円、3ー5年は500億円増の4000億円
  • 1回の買い入れ額より、全体として減らしていくのが根底にー大和証

日本銀行は2日、中期ゾーンを対象とする国債買い入れの通知額を増やした。11月のオペ運営方針で中期ゾーンの回数を減らしたことに伴い、1回あたりの金額を増やすことで月間ベースでの減額幅を抑えたとみられる。  

  • 残存1年超3年以下は3500億円に増額(前回3000億円)
  • 残存3年超5年以下は4000億円に増額(前回3500億円)
  • 残存5年超10年以下は4500億円(前回4500億円)
  • 1-3年と3-5年は今回金額を維持した場合、回数減で月間合計2500億円減額へ

  大和証券の岩下真理チーフマーケットエコノミストは、「1回の買い入れ額より、全体として減らしていくのが根底の方針。3ー5年はレンジの中央値(4250億円)より少ない額にしたことが全体として減らすことを目指しているメッセージ」だと述べた。

日銀国債買い入れ方針はこちらの記事をご覧下さい。

  2日の債券市場で先物中心限月は午前10時10分の日銀オペ通知後に一時軟化したが、おおむね150円60銭台での取引。長期金利は0.12%と日本相互証券が公表した前日午後3時時点の参照値と同水準で推移している。

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