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楽天が最大2000億円の劣後債、携帯参入で資金調達

更新日時
  • 35年NC5、37年NC7、40年NC10を予定-劣後債は3本
  • 条件決定は12月7日、発行12月13日-BBB(R&I)取得
Rakuten CEO Hiroshi Mikitani Attends The Opening Of Rakuten Cafe

Photographer: Kiyoshi Ota/ Bloomberg

Rakuten CEO Hiroshi Mikitani Attends The Opening Of Rakuten Cafe

Photographer: Kiyoshi Ota/ Bloomberg

携帯電話事業に参入する楽天は劣後債で最大2000億円を調達する。携帯事業の設備投資資金の一部に充てる。

  劣後債は35年NC5、37年NC7、40年NC10の3本で関東財務局に提出した書面などで2日明らかになった。発行額は未定としているが発行登録枠2000億円を確保しており、広報部の小林智絵美氏によるとこれが上限になる。全国規模の無線ネットワーク構築といった設備投資に約6000億円が必要で、この一部を劣後債で調達する。利率といった条件決定日は12月7日、払込日(発行日)は12月13日。

  楽天とKDDIは1日、通信・決済・物流で事業提携すると発表した。経営資源を相互に利用して競争力を一層強化していく。起債市場ではKDDIも中長期債で最大900億円の資金調達をする予定で、11月中に利率などの発行条件を決定する。

  • 年限と主幹事証券
    • 35年NC5:みずほ、SM日興、三菱モル、大和、ゴールドマン
    • 37年NC7:大和、みずほ、SM日興、三菱モル
    • 40年NC10:SM日興、みずほ、三菱モル、大和
  • 条件決定日:12月7日
  • 払込日:12月13日
  • 予備格付け:BBB(R&I)、BBB+(JCR)
  • 発行額:未定(発行上限2000億円で検討中)
(第2段落に楽天広報のコメントなどを追加して更新します.)
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