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スウェーデン・ボルボ、中国の百度とロボタクシー開発で協力へ

  • 百度は自動運転の技術開発を進める米アルファベットに対抗
  • 中国で「レベル4」のロボタクシー製造目指す-20年より後

スウェーデンのボルボ・カーと中国インターネット検索最大手、百度(バイドゥ)が中国でロボタクシーを開発するため協力する。中国は世界最大の自動車市場で、自動運転車でも世界の主要市場の一角となる見通しだ。

  百度は、ウェイモを通じて自動運転の技術開発を進める米アルファベットに対抗することを目指しており、自動運転車で提携先を増やしている。7月には半導体から自動車メーカーまで100社を超えるパートナーを集めたオープンソース型プラットフォームの最新バージョン「アポロ3.0」を発表した。

  ボルボのホーカン・サムエルソン最高経営責任者(CEO)は「自動車開発が狙いだ。われわれの役割は自動車、彼らの役割はソフトウエアだ」と説明した。

  両社は2020年より後に中国で「レベル4」のロボタクシーを製造することを目指すが、商業契約にはまだ署名していない。

  中国の浙江吉利控股集団傘下のボルボは、スウェーデン・ヴィオニアとの合弁会社ゼニュイティーが開発するソフトを使って21年までに自動運転モデルを投入することを既に目指している。米ウーバー・テクノロジーズとも協力しており、スポーツタイプ多目的車(SUV)「XC90」向けに自動運転システムを開発している。

原題:Volvo in Pact With Baidu to Develop Autonomous Cars for China(抜粋)

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