運航開始から2カ月で墜落-マックス8のブラックボックス見つかる

  • インドネシア国内ではここ20年で最悪の旅客機事故
  • ライオン・エアは2013年4月にもバリ島の空港近くで事故

新しい旅客機が安全とは限らないようだ。インドネシアの格安航空会社ライオン・エアのボーイング737マックス8がジャワ海に10月29日に墜落し、乗客・乗員189人の生存が絶望的な状況となっている。この機材は、運航開始後まだ2カ月だった。

墜落機の残骸を検証する警察官(10月30日)

撮影:Adek Berry / AFP via Getty Images

  インドネシアのコンパスTVによれば、同機のブラックボックスをインドネシアの捜索チームが見つけた。国内ではここ20年で最悪となる旅客機事故を起こしたことを受け、ライオン・エアは一部の幹部を停職処分にした。

 

ライオン・エアのボーイング737が起こした事故(2013年4月、バリ島の国際空港近く)

撮影:Sonny Tumbelaka / AFP via Getty Images

  航空安全ネットワークのデータベースによると、ライオン・エアは2013年4月にもバリ島の空港近くで事故を起こした。この時の機材はボーイング737で、運航開始から事故までの期間がもっと短かった。この事故では機体はばらばらになったものの、死者は出なかった。

事故の犠牲者を運ぶ捜索チーム(10月31日)

撮影: Ulet Ifansasti/Getty Images

原題:Doomed Indonesian Jet Joins Other Brand-New Aircraft That Failed、Lion Air Black Box Found as Airline Suspends Executives (抜粋)

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