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北朝鮮への制裁には「悪意」がある-金委員長、交渉巡り不満示唆か

  • 北朝鮮への物資・資金流入規制を強く批判-KCNA
  • 元山市の建設現場視察時に金委員長が述べたとKCNA

北朝鮮に対する制裁措置には「悪意」があると金正恩朝鮮労働党委員長が批判した。米国のトランプ政権との交渉ペースを巡り、金委員長が不満を募らせている様子があらためて示唆された。

NKOREA-POLITICS-DEFENCE

金正恩氏

フォトグラファー:KNS / AFP via Getty Images

  国営の朝鮮中央通信(KCNA)によれば、北朝鮮東部の海沿いにある元山市の建設現場視察時に金委員長は、北朝鮮への物資・資金流入を規制している制裁措置を強く批判。

  国際社会による貿易・渡航規制は同市周辺を地域の観光の中心地として開発する試みを「困難かつ厳しい状況」に追い込んでいると主張し、「敵対的な勢力は愚かにも人々の幸福と発展に向けた取り組みを推し進めるわれわれの道をふさぐ悪意ある制裁に熱心だ」と述べたという。

原題:Kim Blasts ‘Vicious’ Sanctions Squeezing North Korean Economy(抜粋)

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