米雇用コスト指数:第3四半期は予想上回る上昇-賃金増が加速

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7-9月(第3四半期)の米雇用コスト指数(ECI、季節調整後)は、市場予想を上回る伸びとなった。民間部門の賃金・給与の増加ペースが加速した。

  米労働省の31日発表によると、第3四半期の雇用コスト指数は前期比0.8%上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.7%上昇だった。前年同期比では2.8%上昇と、前期と同率の伸びで、2008年以来最大。

  民間部門の賃金・給与は前年同期比3.1%上昇。教育・医療サービスや運輸・倉庫、情報サービスといった分野で特に大きく伸びた。

  一方で民間部門の諸手当は前期比0.4%上昇と、前期(0.9%上昇)から伸びが鈍化。前年同期比でも2.6%上昇と、前期(2.9%上昇)を下回った。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Employment Costs Rise More Than Forecast as Pay Jumps (1)(抜粋)

(統計の内容を追加し、更新します.)
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