ピザハット、移動式ピザ製造装置発表-ロボット使い熱々でお届け

更新日時
  • トヨタのピックアップ・トラックの荷台に自動ピザ製造装置を搭載
  • 自動化技術を利用して出先でピザを6-7分で焼き上げ

ファストフード業界で競争が激しさを増す中、米ピザハットは配達時間を短縮するため、ピザとピックアップトラックという米国人にとって2つのお気に入りを融合させる。

  ピザハットはトヨタ自動車との最新の提携の一環として、「トヨタ・タンドラ」の改造車の荷台に設置したロボットが操作する移動式ピザ製造装置を発表した。試作された装置は自動化技術を利用して出先でピザを6-7分で焼き上げる。同社にとってはピザが冷めないうちに配送できるエリアの拡大につながる。

タンドラの荷台のピザハット・ロボット

出典:ピザハット

  ピザハットの米国カスタマー・オペレーション担当責任者、ニコラス・バーキアー氏はインタビューで、「われわれはピザ焼きオーブンを消費者の戸口に一段と近づける。顧客の家庭や配送ポイントに近づければ近づけるほど、より良く、より熱々の商品を届けられる」と述べた。同氏はこの装置の導入目標日は未定と述べた。

  ヤム・ブランズ傘下のピザハットは、宅配の遅さを改善してレストラン型店舗以外でも顧客に利用を促そうと取り組んでいる。だがこれまでのところ、その道のりは厳しく、4-6月(第2四半期)の既存店売上高は市場予想に反して減少した。同社は31日に7-9月(第3四半期)決算を発表する。

ピザをオーブンに入れるロボット

出典:ピザハット

(更新前の記事は2段落の車種名を「タンドラ」に訂正済みです)

原題:Pizza Hut Will Enlist Robots in Quest to Slice Delivery Times(抜粋)

(4-6月期の既存店売上高などを追加して更新します.)
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