豪ANZ銀:18年9月通期は16%減益、不祥事処理コストが響く

時価総額でオーストラリア3位の銀行、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の2018年9月通期(17年10月-18年9月)決算は、一部項目を除いたベースで16%減益となった。複数年にわたる不正行為に伴う対応コストや住宅市場の鈍化が響いた。

  • 通期決算:
    • 一部項目を除く利益は58億1000万豪ドル(約4700億円)。市場予想中央値は60億豪ドル
    • 継続事業ベースの利益(一部項目を除く)は5%減の64億9000万豪ドル。予想中央値は63億8000万豪ドル
    • 期末配当は0.80豪ドル。前年度と同水準
  • 4-9月(下期)決算:
    • 一部項目を除く利益は29億3000万豪ドル
    • 継続事業ベースの利益(一部項目を除く)は29億9000万豪ドル
  • 株価は年初来で11%安。競合3行は15%前後の下げ

原題:ANZ Bank Profit Falls on Misconduct Charges, Housing Caution (1)、CORRECT: ANZ Bank Full Year Cash Profit A$5.81 Bln、ANZ Sees Tough Revenue Growth Environment on Retail Headwinds(抜粋)


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