サムスン7-9月利益は予想上回る、半導体メモリーの好調継続

更新日時
  • 7-9月純利益は13兆ウォン-市場予想12兆9000億ウォン
  • 18年設備投資は27%減の31兆8000億ウォンの見通し

韓国サムスン電子の7-9月(第3四半期)決算では利益がアナリスト予想を上回った。半導体メモリー事業の伸びが寄与した。また、2018年の設備投資が減少するとの見通しを発表した。

  31日の届け出によれば、純利益は13兆ウォン(約1兆2900億円)。ブルームバーグが集計したアナリストの予想​​平均は12兆9000億ウォンだった。18年の設備投資は27%減の31兆8000億ウォンになる見通し。株価は上昇した。
  
  携帯端末やサーバー、パソコン(PC)などあらゆる用途向けのメモリーの需要が半導体の売り上げに拍車を掛けており、サムスンがスマートフォン市場の激しい競争を乗り切るのを助けている。同社は携帯電話やディスプレーパネルの売上高増加で来年に見込まれる減速に対応することを目指している。

  ハイ投資証券のアナリスト、ソン・ミョンソプ氏は「半導体メモリーの需要が来年後半に戻るとの見方から、株価は回復するだろう」と指摘した。

  サムスンは10-12月(第4四半期)については、半導体市場の「弱い季節要因」を見込んでおり、全体的に利益が減少すると警告した。

  7-9月の営業利益は17兆6000億ウォン、売上高は65兆5000億ウォンだった。半導体部門の営業利益は13兆7000億ウォンと、利益の大半を占めている。一方、スマホ部門の営業利益は2兆2000億ウォンと、前年同期の3兆3000億ウォンから減少した。

原題:Samsung Scales Back Capital Spending as Earnings Top Estimates(抜粋)

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