米テイクツー株急伸-「レッド・デッド」最新作販売、市場予想上回る

  • 株価は一時12%上昇し、結局11%高で終了
  • 全世界で発売から3日間で7億2500万ドル余りを売り上げ

ゲームソフトを手掛ける米テイクツー・インタラクティブ・ソフトウエア株は30日の米株式市場で一時12%上昇し、結局11%高で終了。新作ゲームソフト「レッド・デッド・リデンプション2」の販売の立ち上がりがアナリスト予想を上回ったことが材料視された。

  テイクツーのこの日の発表によると、全世界で発売から3日間で7億2500万ドル(約820億円)余りを売り上げ、パイパー・ジャフレーの予想4億-5億ドルを上回った。同業のアクティビジョン・ブリザードは「コール・オブ・デューティ」のシリーズ最新作「ブラックオプス4」の販売が期待外れとなり、同社の株価が急落していたこともあって、今回のテイクツーの力強い出足は投資家の信頼促進につながりそうだ。

  ベアードのアナリスト、コリン・セバスチャン氏はテイクツーの新作について、アクティビジョンのコール・オブ・デューティに次ぐ2番手と見込まれていたと指摘。アクティビジョンの同ソフトは発売最初の週末の売り上げが5億ドルにとどまった。ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)のアナリスト、マシュー・キャンターマン氏は最新作の好調な滑り出しを受け、テイクツーの今年のキャッシュフローが過去最大の伸びとなり、恐らくアナリスト予想を上回るとの見通しに自信が深まったと語った。

原題:Take-Two Surges as Red Dead Success Puts Investor Fears to Rest(抜粋)

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