ドイツ:10月の失業者数は減少、経済成長減速は一時的と示唆

  • 失業者数は1万1000人減少、市場予想は1万2000人減
  • 失業率は5.1%で前月と変わらず、東西ドイツ統一以降の最低を維持

ドイツの失業者数は10月も減少した。同国の経済成長率が鈍化しても、過去5年間にわたる減少トレンドは続いている。

  ドイツ連邦雇用庁が30日発表した10月の失業者数は季節調整後で1万1000人減の229万2000人。減少数は市場予想(1万2000人減)を若干下回った。同月の失業率は5.1%で前月と変わらず、東西ドイツ統一以降の最低を維持した。

  連邦雇用庁のシーレ長官は「労働者に対する企業の需要は極めて高い水準で推移している」と述べた。  

  ドイツ連邦銀行(中央銀行)は先週公表した月報で、7-9月(第3四半期)の経済成長が「一時的に休止した可能性がある」と指摘。「ドイツ経済の拡大基調は基本的には依然損なわれていない」とし、「成長休止は長く続かないはずだ」との見方を示した。

原題:Lower German Joblessness Signals Growth Slowdown Only Temporary(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE