証券監視委:アサツーDK元役員を告発-TOBでインサイダー容疑

  • 職務上知りえたTOB決定情報を基に、発表前に同社株を購入
  • 知人にもアサツーディ・ケイ株の取引を勧めた

証券取引等監視委員会は、広告業のアサツーディ・ケイに対する株式公開買い付け(TOB)をめぐり、同社の元執行役員を金融商品取引法違反(インサイダー取引など)で、東京地検に告発した。

  告発されたのは土屋誠・元執行役員(63)。発表によると、同氏は2017年9月下旬ごろ米ベインキャピタルによる同社へのTOB決定を知り、それが公表される前に他人名義でアサツー株2万6000株を約8200万円で買い付けたり、知人にも取引を勧めた。

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