BNPパリバの7-9月:債券トレーディング収入、6四半期連続減少

  • FICCトレーディング収入は6億8000万ユーロと予想とほぼ一致
  • 純利益は4%増の21億2000万ユーロ(約2718億円)

フランスの銀行BNPパリバの7-9月(第3四半期)決算では、債券トレーディングの収入が大幅に減少した。ジャンローラン・ボナフェ最高経営責任者(CEO)が掲げる2020年の目標達成に向けて困難が増した格好だ。

  BNPの債券・通貨・商品(FICC)のトレーディング収入は15%減となり、市場予想と一致した。減収は6四半期連続。一方、株式トレーディング収入は4%増加したが、アナリスト予想を下回る伸びにとどまった。グローバルマーケッツ部門は四半期ベースで2016年前半以降で2番目に低調な収入となった。

  同行の7-9月決算の主要項目は次の通り。

  • 純利益は4%増の21億2000万ユーロ(約2718億円)、市場予想は20億4000万ユーロ
  • 3Qのグローバルマーケッツ部門の収入は11億3000万ユーロ(同11億9000万ユーロ)
  • 3QのFICCトレーディング収入は6億8000万ユーロ(同6億7900万ユーロ)

原題:BNP Paribas Debt Trading Losing Run Endures in Lackluster Market
BNP 3Q Net Income Rises Above Estimates; FICC Trading Declines
(抜粋)

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