トランプ氏は中間選挙後に特別検察官の聴取に対応も-ジュリアーニ氏

  • ジュリアーニ氏:書面による回答は司法妨害の問題に踏み込まず
  • 中間選挙の翌日に「真剣に話し合う見通し」

トランプ米大統領の法律チームは、2016年米大統領選へのロシア介入疑惑を捜査するモラー特別検察官からの数十項目に及ぶ質問に対する回答書を準備しているが、提出は来週の中間選挙後とし、聴取の条件で特別検察官と幅広い合意に達した場合に限られることを明らかにした。

  トランプ氏の個人弁護士ルディ・ジュリアーニ氏は29日のインタビューで、回答はトランプ氏が選挙戦中にロシアと共謀したかどうかという点だけに関連していると説明。法律チームはまだ、大統領による司法妨害を巡る質問に答えることに後ろ向きだという。

  ジュリアーニ氏はまた、モラー特別検察官と直接会って聴取を受けることは差し当たり「提案されていない」が、完全に可能性を排除してはいないと述べた。

  モラー特別検察官の捜査を「魔女狩り」と呼ぶトランプ氏と、普段は多弁なジュリアーニ氏はここ数週間、捜査についてほとんど発言していない。特別検察官は2017年5月に指名されて以来、公式の発言は行っておらず、11月6日の中間選挙を前に投票結果に影響しかねないとして公の行動は控えている。ジュリアーニ氏は特別検察官などと「選挙の翌日に再び真剣に話し合う見通しだ」と語った。

原題:Trump May Answer Mueller Queries Post-Election, Giuliani Says(抜粋)

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