トランプ大統領の支持率が大幅低下、中間選挙控え

トランプ大統領

Photographer: Al Drago/Bloomberg
Photographer: Al Drago/Bloomberg

トランプ米大統領の支持率は先週、前回調査から4ポイント低下し40%となった。調査会社ギャラップがまとめた10月28日までの週の結果は、来月の中間選挙で共和党の形勢が不利になっていることを改めて示した。

  ギャラップは米国の成人約1500人を対象に電話で調査を実施。このところトランプ大統領に批判的な著名人に爆発物が送付される事件や、ペンシルベニア州ピッツバーグのユダヤ教礼拝所で銃乱射事件が起き、トランプ氏の発言が国の分断をもたらしているとの批判が高まった。調査の一部はこうした事件より前に実施された。1週間で4ポイント低下したのは6月24日までの週以来となる。

銃乱射事件が起きたピッツバーグのユダヤ教礼拝所(27日)

Brendan Smialowski / AFP via Getty Images

   27日のピッツバーグでの銃乱射事件では11人が死亡、その多くは高齢者だった。当局はヘイトクライム(憎悪犯罪)として捜査。容疑者は、難民の再定住を支援するユダヤ系非営利団体が「呼び込んだ侵入者が、米国民を殺している」とソーシャルメディアに投稿したとされる。

  先週起きた一連の爆発物送付事件では、26日に当局がフロリダ州に住む50代の男を容疑者として拘束した。

原題:Trump Approval Rating Plunges Amid Violence as Midterms Approach(抜粋)

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