ホワイトハウス、下院の共和敗北とスタッフの大量辞任見込む-関係者

  • 議会民主党の調査担当者からの召喚状見越して多くのスタッフ辞任も
  • ホワイトハウスのステッピーン氏は既に大統領以外の敗因挙げる

ホワイトハウス当局者らは11月6日の中間選挙を前に、民主党が下院で過半数議席を獲得するとおおむね覚悟しており、その場合、議会民主党の調査担当者から召喚状が相次いで出されることを懸念して多くのホワイトハウスのスタッフが辞任すると予想している。

  トランプ大統領のチームは依然、下院での勝利はまだあり得るとみている。しかしホワイトハウス内外の顧問によると、共和党に追い風が吹いているとの話は聞かれなくなった。トランプ大統領は8月に共和党圧勝を予想したものの、公の場での豪語はその後は立ち消えとなっている。民主党の新人候補がベテランの共和党現職をしのぐペースで政治資金集めを展開していることなどを背景に、大統領を取り巻く雰囲気は暗いものとなっている。

  ホワイトハウスの政治ディレクター、ビル・ステッピーン氏は既に、共和党が下院の過半数議席を失ってもトランプ大統領が責任を追及されないよう、大統領以外の敗因を挙げている。ブルームバーグが入手した内部文書によると、同氏は共和党が現職議員の相次ぐ引退、民主党候補による強力な資金集めなどによって苦戦していると説明した。 

原題:White House Is Said to Brace for GOP Losses and Staff Exodus(抜粋)

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