米司法省、テスラ「モデル3」の生産情報巡り捜査を拡大-WSJ

米司法省は、電気自動車メーカーのテスラが「モデル3」の生産に関して誤解を生むような情報を示し、昨年の生産目標台数を巡って投資家を欺いた疑いがあるとして、同社に対する捜査を拡大させている。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が26日報じた。

  米連邦捜査局(FBI)の捜査官はテスラの元従業員らに連絡してこの件での証言を求め、召喚状を送付したと、WSJは事情に詳しい複数の匿名関係者の話として伝えた。テスラの株価はこの日一時約7%上昇していたが、報道を受けて上げを消す場面があった。

  テスラは電子メールでの声明で、モデル3の増産に関して発表したガイダンスを巡り今年に入って司法省から任意で書類の提出を求められたとし、協力していると説明。また同社は召喚状を受け取っておらず、証言や追加の書類提出の要請はここ何カ月も受けていないと、広報担当者は述べた。

  サンフランシスコの米連邦検察局にはコメントを求めたが、これまで返答はない。

原題:Tesla Criminal Probe Deepens Over Model 3 Statements, WSJ Says(抜粋)

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