【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • ツイッター決算好調、ECB政策決定、デニーロ氏にも不審物
  • 盗聴報道にトランプ氏反論、クラリダ副議長が初講演
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

25日の米株式相場は大幅反発。ダウ工業株30種平均の上げ幅は400ドルを超え、S&P500種株価指数は7営業日ぶりの上昇となりました。前日の通常取引終了後に発表されたマイクロソフトやテスラの決算、さらに25日朝に発表されたツイッターの決算が好調だったことが背景にあります。この日の通常取引終了後には、インテルやアルファベット、アマゾンが決算を発表しました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

ツイッター好調、アマゾンは期待外れ

米ツイッターの7-9月(第3四半期)決算では、利益と売上高が市場予想を上回った。広告収入の増加が寄与した。決算を好感しツイッター株は急伸。一時22%高を記録し、終値でも15%超の上げとなった。一方で通常取引終了後に発表されたアマゾンの第3四半期決算では売上高が市場予想に届かず、10-12月(第4四半期)の見通しについても市場予想を下回った。アマゾン株は時間外取引で大きく下げています。

購入終了計画を堅持

欧州中央銀行(ECB)は、ユーロ圏経済に減速の兆候が増える中でも、年末で債券購入を終わらせる計画を堅持した。購入終了の最終決定は今後の経済指標次第だと付け加えた。政策金利は少なくとも2019年の「夏の終わりまで」現行水準に据え置くことも再確認した。ドラギ総裁は最近の指標が見通し悪化を示唆しているものの、ユーロ圏経済に対するリスクは依然「おおむね均衡」しているとの見解を示した。

ロバート・デニーロ氏にも

民主党関係者や「反トランプ派」への不審物の送付がこの日も相次いだ。ニューヨーク市の警察当局は市内にある俳優ロバート・デニーロさん経営のレストランに送られた不審物を回収。デニーロさんはトランプ大統領を公の場でたびたび批判している。また米連邦捜査局(FBI)は、デラウェア州で見つかった不審な小包に関して捜査を実施。この小包についてCBSは、バイデン前副大統領宛てだったと報じた。FBIは同様の小包がまだ他にも存在する可能性があると注意を促した。

盗聴報道に反論

トランプ大統領は「iPhone(アイフォーン)」を複数台持っており、そのうち1つを使って友人らと話す内容は中国のスパイによって頻繁に盗聴されていると、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が報じた。この報道にトランプ氏は「内容は極めて不正確」だとし、「私が使っているのは政府の電話だけだ」と反論した。

漸進的な利上げを支持

米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長は、金融政策当局者として初となる講演で、さらなる漸進的な利上げを支持した。クラリダ氏は金融当局が完全雇用と物価安定という2大責務の達成に近づいており、金融政策はなお経済に刺激を加えているとした上で、「政策金利レンジに関してさらにいくらかの漸進的な調整が適切になる可能性が高い」と述べた。

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