ドイツ:10月Ifo景況感指数は低下、経済成長は停滞を示唆

  • 景況感指数は102.8、前月103.7-市場予想は103.2
  • 現況指数、期待指数とも前月に比べ悪化した

ドイツ企業の景況感は10月に後退した。米中貿易摩擦に伴うリスクや英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感が高まる中で、ドイツの経済成長は一時休止した可能性が示唆されている。

  ドイツのIfo経済研究所が集計した10月の独企業景況感指数は102.8と、前月の103.7から低下した。ブルームバーグが調査したアナリストの予想中央値は103.2だった。現況指数、期待指数とも前月に比べ悪化した。

  経済成長は「一時的に休止した可能性がある」と指摘したドイツ連邦銀行(中央銀行)は成長回復に自信を見せるが、ダイムラーやハイデルベルクセメントなどの企業は利益見通しを引き下げている。

  10月の現況指数は105.9。前月は106.6に修正(速報値106.4)された。期待指数は99.8と、前月の100.9から下げた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:German Business Confidence Slides as Economy Seen Stalling(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE