Kポップ関連株急落のきっかけとなったアナリスト、1日後に謝罪

  • 「見通し引き下げの理由は保守的な見方を維持しようしたため」
  • ハナ金融投資のイ・ギフン氏が新たなリポートで説明

Members of girl group ‘Twice’ attend the 6th Gaon Chart K-Pop Awards in 2017.

Photograph: Han Myung-Gu/WireImage via Getty Images 

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24日の韓国株式市場でKポップ関連銘柄が大きく下げたことを受け、海外投資家による空売りのきっかけとなったリポートを執筆したアナリストが謝罪した。

  ハナ金融投資のイ・ギフン氏(ソウル在勤)は「業界の成長や私自身の確信に変わりはない」と題した新しいリポートを公表。その中で、女性アイドルグループ「トゥワイス」を擁するJYPエンターテインメントについて、7-9月(第3四半期)の利益予想を20%引き下げたものの、10-12月(第4四半期)は市場見通しを上回ると引き続き見込んでいるとコメントした。
 
  「前日の見通し引き下げ理由は、保守的な見方を維持しようしたためだ」とイ氏は記し、「芸能プロダクション各社の今後2年の予測は難しいが、実際の利益は予想より高くなると私はかなり確信している」と説明した。

  イ氏はJYPの営業利益が10-12月期に前年同期から6倍増え過去最高の222億ウォン(約22億円)になると予想。海外でのCD販売やコンサート収入が膨らむと見込む。同氏は当初のリポートで、こうした見通しは示していなかった。

  24日のJYP株は前日比20%急落。25日は2.4%安で取引を終えた。ガールズグループ「ブラックピンク」をマネジメントしているYGエンターテインメントの株価は24日に13%安だったが、25日は2.6%値上がりに転じた。

原題:Analyst Who Triggered K-Pop Stock Plunge Apologizes a Day Later(抜粋)

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