米エクソンモービルをNY州が提訴-情報開示で投資家欺いたと主張

  • NY州の3年にわたる調査はティラーソン前CEOらも対象に
  • エクソンは根拠がないと強く反論-「政治的なご都合主義」

米ニューヨーク州は24日、石油会社エクソンモービルが将来の環境規制が事業に与える影響について投資家を欺く情報開示をしたとして同社を州地裁に提訴した。

  同州のアンダーウッド司法長官はニューヨーク市マンハッタンの州地裁に訴状を提出。エクソンモービルの気候変動に関する情報開示に対する3年間にわたる調査を受けたもので、トランプ政権で国務長官を務めたレックス・ティラーソン前最高経営責任者(CEO)を含めた首脳陣らも調査の対象となった。

  エクソンモービルの広報担当スコット・シルベストリ氏は電子メールで、「これらの根拠のない主張は、特別な利益や政治的なご都合主義による密室でのロビー活動および3年間の調査で不正行為を見つけられなかった司法長官の無能がもたらした産物だ」とコメントした。

原題:Exxon Sued by N.Y. for Deceiving Investors on Climate Costs (3)(抜粋)

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