米アムジェン、主力コレステロール薬を60%値下げへ

  • メディケア受給者の自己負担軽減で利用促進目指す
  • 年1万4000ドル強の高価格のため「レパーサ」販売低迷

アムジェンは主力の高コレステロール血症治療剤「レパーサ」の価格を大幅に引き下げる。医薬品メーカー各社に対し、価格設定の慣行を巡ってますます厳しい目が向けられるようになっていることが背景にある。

  アムジェンは24日、米国内のレパーサの表示価格を年5850ドル(約66万円)に引き下げることを明らかにした。これまでの1万4000ドル強から約60%の値下げとなる。高齢者医療保険(メディケア)受給者の自己負担を減らすことで、利用を促進することが主な目的だと説明した。

  PCSK9阻害薬のレパーサは無期限に服用する必要がある。高価格のため多くの患者にとって負担が重く、利用の広がりは予想されていたよりかなり鈍い。

原題:Amgen Cuts Cholesterol Drug’s Price 60% After Weak Sales (1)(抜粋)

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