米AT&T:7-9月はタブレット低調で契約者数が減少-株価下落

24日の米株式市場で、米携帯電話サービス会社AT&Tの株価が大幅安。半年で最大の下げとなった。7-9月(第3四半期)の月次契約者数が市場予想に反して減少したことが嫌気された。競合するベライゾン・コミュニケーションズは前日、好調な決算を発表していた。

  AT&Tの株価は一時7.8%安と、日中の下落率としては4月以来で最大。この日の同社発表によると、利益は一部項目を除いたベースで1株当たり90セントと、アナリスト予想(94セント)を下回った。

  AT&Tでは4-6月(第2四半期)まで5四半期連続で契約者数が増加していたが、第3四半期は特にタブレット端末の低迷が影響しマイナスとなった。

  AT&Tの発表によると、無線通信の月次契約者数は第3四半期に23万2000人減少。市場では8万9000人の増加が見込まれていた。タブレットの契約者数が42万人減となったことが響いた。タブレットなどの端末を除くと、電話の月次契約者数は6万9000人増だった。

原題:AT&T Tumbles After Signaling It’s Losing Ground to Verizon (1)(抜粋)

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