【ロンドン外為】ポンド下落、6週間ぶり安値-首相交代リスク続く

  • メイ首相と保守党議員の24日会合に注目集まる
  • 首相交代劇ならポンドはさらに1-2%下落も-ノムラ

24日のロンドン外国為替市場では、ポンドが6週間ぶりの安値に下落。英国が合意なき欧州連合(EU)離脱に至るとの不安や、メイ英首相が退陣に追い込まれるリスクが続いていることが意識された。

  ポンドは今週に入ってからの下げを拡大している。メイ首相は24日に保守党の会合で、EU離脱計画への不満をあらわにする同党議員らと向かい合う。一方、欧州議会ではトゥスクEU大統領(常任議長)がアイルランドと英国領北アイルランドに審査を伴う国境が設置されるのを回避できる保証はないと語った。

  ポンドは一時0.6%安の1ポンド=1.2900ドルと、9月10日以来の安値を付けた。ロンドン時間午前11時52分時点では1.2916ドル。ノムラのストラテジスト、ジョーダン・ロチェスター氏は、首相交代劇に至ればポンドはさらに1ー2%下落する可能性があるとみている。

原題:Pound Declines to Six-Week Low as May Set to Face Brexit Critics(抜粋)

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