米株相場回復のお膳立て整う-ボラティリティー読んだストラテジスト

  • S&P500種株価指数が今年を3200前後で終えると予想
  • カナコード・ジェニュイティのドワイヤー氏がリポ-トで指摘

米株式相場の「ボラティリティーの機は熟した」と9月半ばに読んでいたストラテジストによれば、今は相場回復の準備が整っている。

  カナコード・ジェニュイティのトニー・ドワイヤー氏はリポートで、「最近の弱さが相場回復のお膳立てを整えた」と記し、S&P500種株価指数が今年を3200前後で終えると、ウォール街で最も強気の見通しを示した。

  同氏は「市場には触媒が欠けており、短期的に底を打つ唯一の理由は『過度の売り』だけだ」と指摘。共和党が中間選挙で上院の主導権を維持できれば、株価を押し上げる触媒となり、連邦準備制度が「よりハト派的な『データ次第』のスタンスを採用」したり、中国の貿易状況に対する解決策が浮上したりすれば、新たな触媒になるだろうとの認識を示した。

原題:Stocks Ripe for Bounce Says Strategist Who Foresaw October Rout(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE