トランプ氏:パウエル氏のFRB議長指名を「多分」後悔-WSJ

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  • どのような状況で議長を解任するかとの問いに「分からない」
  • パウエル氏はまるで利上げするのがうれしいかのようだと大統領

トランプ米大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長への批判をエスカレートさせている。大統領はパウエル氏をFRB議長に指名したことを「多分」後悔していると述べたが、どういった状況となればパウエル氏を解任するかとの問いには「分からない」と答えた。

  トランプ氏は23日の米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、連邦準備制度が独立機関であることを承知しているとした上で、自分はより低い金利を望んでいるとパウエル議長に意図的に直接のメッセージを送ったと説明した。

トランプ大統領とパウエルFRB議長(2017年11月2日)

フォトグラファー:Olivier Douliery / Bloomberg

  大統領はまた、パウエル議長は「まるで利上げするのがうれしそうに見える」と発言。今の段階で言うのは「時期尚早だが、多分」パウエル氏の指名を後悔していると述べた。

  どうような状況でパウエル議長を解任するかとの問いには「分からない」と述べた。今月11日には同じ質問に対して「彼を解任するつもりはない」と答えていた。

  連邦準備制度を規定する法律は、理事は「正当な理由があれば大統領によって解任され得る」としているが、具体的な理由は定めていない。

原題:Trump Says He ‘Maybe’ Regrets Picking Fed’s Powell, WSJ Reports(抜粋)

(大統領の発言内容を追加して更新します.)

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