ネスレ、スキンケア部門売却に向け複数の銀行と協議-関係者

世界最大の食品会社、スイスのネスレはスキンケア部門の売却可能性を助言役の金融機関と協議している。事情に詳しい関係者が明らかにした。乱雑に広がった事業の焦点を絞り込む計画の一環。

  匿名を条件に語った関係者によると、ネスレは売却可能性を巡り複数の銀行と作業を進めており、そのうちの1行はクレディ・スイス・グループだという。スキンケア部門の売却額は80億-100億ドルに上る可能性があり、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)をはじめとするパーソナルケア用品メーカー、KKRやエイパックス・パートナーズなどのプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社が関心を示す可能性があると、関係者はみている。

  ネスレ、クレディ・スイス、J&J、KKR、エイパックスの担当者はそれぞれコメントを控えた。

原題:Nestle Is Said to Work With Advisers to Review Skin-Health Unit(抜粋)

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