ダイムラー:通期利益予想を下方修正、過去4カ月余りで2回目

  • ディーゼルエンジン不正やエアコン問題の対応費用かさむ
  • グループ通期EBITは前年を「大幅に」下回る見通し

ドイツ高級車メーカーのダイムラーは19日、2018年通期のグループ利払い・税引き前利益(EBIT)が前年を「大幅に」下回ると発表し、従来の見通しを下方修正した。同社の業績見通し引き下げは過去4カ月で2回目。ディーゼルエンジンの排ガス不正に関連した費用やエアコンの冷媒交換費用がかさむと説明した。

  この見通しは市場予想を大きく下回り、株価は取引時間中として過去2年余りで最も下落した。ダイムラーは6月、ディーゼルエンジンに不正な排ガス装置が使われていたとの政府の主張に応じ、欧州で販売された約77万4000台をリコール(無料の回収・修理)することに合意した。

  この発表でダイムラー株価は一時7%安の48.77ユーロと、1日の下落率としては2013年7月以来の大きさを記録。フランクフルト時間午後3時57分時点では50.81ユーロと下げをやや縮めた。



原題:Daimler Drops to Five-Year Low After Second 2018 Profit Warning(抜粋)
Daimler Issues Fresh Profit Warning; Shares Fall Most in 2 Years

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