キャンベル暫定CEO:ローブ氏は業績を好転させる助けにならない

  • サード・ポイントは具体的な計画を欠くとマクロクリン氏
  • ローブ氏はキャンベル取締役会の総入れ替えと身売りを要求

キャンベルスープのキース・マクロクリン暫定最高経営責任者(CEO)は物言う投資家(アクティビスト)のダン・ローブ氏について、同社の身売り以上の計画がないと批判した。

ダン・ローブ氏

フォトグラファー:David Paul Morris / Bloomberg

  ヘッジファンド運営会社サード・ポイントを率いるローブ氏はキャンベル取締役会の総入れ替えを望んでおり、最も高い買収提案に応じるよう求めている。ところが、低迷する事業をいかに好転させるかに関する構想を示していないとマクロクリン氏は指摘する。

  同氏はインタビューで、「われわれは関与を求めたが、何も返事はない。これは現時点であまり助けにならない」と発言。「サード・ポイントから具体的な計画が示されるとは思えない」と語った。  

キース・マクローリン氏

写真家:Chris Ratcliffe / Bloomberg

  キャンベルの取締役会は8月下旬に事業の戦略的見直しを完了。海外事業と生鮮食品部門を売却し、それによって得た資金の一部を債務返済に充てる内容で、社全体の身売りは踏みとどまった。マクロクリン氏によると、計画について協議するためサード・ポイントに連絡したが、同社からの返答はないという。

原題:Campbell CEO Says Loeb Isn’t Helping to Reverse Sales Slump (1)(抜粋)

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