ECBレーン氏:初回利上げは2019年10-12月に、景気が想定通りなら

欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのレーン・フィンランド中銀総裁は18日、ユーロ圏経済の動向が政策当局者の想定通りとなった場合、現時点から約1年後に利上げを開始できるとの見解を示した。

  ECBの次回金融政策会合を1週間後に控え、レーン氏はフィンランド国営ラジオ局の取材に応じ、金融市場はECBのガイダンスと足並みが一致しているようだと述べた。ECBはガイダンスで、2019年夏の終わりまで政策金利を現行水準にとどめるとの見通しを示している。

  レーン氏は「ECBのフォワードガイダンスを市場は正しく理解しているようだ」と述べ、「景気動向が現在の見通しにほぼ一致する場合、初回利上げは2019年第4四半期になるだろう。そこが起点となるはずだ」と指摘した。

原題:Rehn Says First ECB Rate Hike Possible in Fourth Quarter of 2019(抜粋)

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