プルデンシャル、「大き過ぎてつぶせない」金融機関の指定外れる

  • 米金融安定監視評議会がSIFI指定の解除を決定
  • プルデンシャルにとっては法令順守コストに軽減につながる
A person enters the Prudential Financial Inc. Tower in Newark, New Jersey, U.S. Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg
Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg

米生命保険会社プルデンシャル・ファイナンシャルが「大き過ぎてつぶせない」金融機関としての監督強化対象から外れる。

  米財務省の声明によれば、金融安定監視評議会(FSOC)は16日の採決でプルデンシャルは金融システムの安定性にとって特別なリスクをもたらすことはないと結論付けた。

プルデンシャルのマーク・グリアー副会長

出所:ブルームバーグ)

  金融危機後に設けられたいわゆる「システム上重要な金融機関(SIFI)」の指定からここ数年間に除外されたノンバンクは他にアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)とメットライフ、ゼネラル・エレクトリック(GE)の金融部門がある。

  今回の決定により、プルデンシャルに対する追加的な監督・監視がなくなり、同社にとってはコンプライアンス(法令順守)コストの軽減につながる。ニュージャージー州ニューアークに本社を置くプルデンシャルは2013年、AIGとGE金融部門と共にSIFIに指定されていた。

原題:Prudential Sheds Too Big to Fail Tag, Ending Tough Oversight (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE