モルガン・スタンレーCEO、自社の株価評価気に入らず-「やや困惑」

モルガン・スタンレーのジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)は、株価が「究極の成績表」だと語ったことがある。 だが、その成績表が同氏は気に入らないようだ。

モルガン・スタンレーのジェームズ・ゴーマンCEO

Photographer: Giulia Marchi/Bloomberg

  ゴーマン氏は16日、7-9月決算に関するアナリストとの電話会議で同社株価について「やや困惑している」と述べ、増収や株主資本利益率(ROE)改善が株価に反映されていないと指摘した。

  「私よりも賢明で、この理由を理解できる投資家がいるとは思う。だが、ROEは40%改善した。さらに、これまで果たしてきた収入のトレンドを見ると、自分としては株価下落と少し整合しづらく思われる」と続けた。

  モルガン・スタンレー株価は年初から15日終値までで17%下落し、米5大銀行の中で下落率が最も大きかった。ゴーマン氏は今年の株価下落に落胆しつつも、長期的なパフォーマンスにより集中していると語った。

原題:Morgan Stanley CEO Says This Year’s Share Slump Is ‘Bewildering’(抜粋)

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