米鉱工業生産:9月の製造業、4カ月連続プラス-需要堅調

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9月の米鉱工業生産指数で、製造業は4カ月連続でプラスとなった。7-9月(第3四半期)の製造業が4-6月(第2四半期)に比べて伸びが加速したことも示された。連邦準備制度理事会(FRB)が16日発表した。

鉱工業生産のハイライト(9月)

  • 製造業の生産指数は前月比0.2%上昇(市場予想0.2%上昇)-前月は0.3%上昇に上方修正された(速報値0.2%上昇)
  • 全体の鉱工業生産指数(製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値)は前月比0.3%上昇(市場予想0.2%上昇)-前月は0.4%上昇(修正なし)
  • 鉱工業設備稼働率は78.1%(市場予想78.2%)-前月と同水準

  9月は消費者向け製品や企業設備、工業用原材料など大半の分野がプラスとなった。ただFRBは全体の指数について、ハリケーン「フローレンス」の影響で0.1ポイント未満のわずかな下押しがあったと推計した。

米鉱工業生産指数の推移

FRB

  製造業の生産指数は7-9月に年率2.8%上昇と、4-6月の2.3%上昇と比べて伸びが加速した。

  9月は自動車・同部品生産が前月比1.7%上昇。8月は4.3%上昇だった。消費財は0.2%上昇、企業設備は0.8%上昇となった。

  エコノミストの間では、米南部に今月上陸したハリケーン「マイケル」の影響で、鉱工業生産データは今後もぶれの大きい状態が続くとの見方がある。

  統計の詳細は表をご覧ください。

(更新前の記事でリードを第2四半期に訂正済みです)

原題:U.S. September Manufacturing Output Rises on Broad Demand (1)(抜粋)

(第5段落にエコノミストの見方を追加し、グラフを挿入して更新します.)
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