米J&J:通期の利益予想を上方修正-ドル高が重しも医薬品好調

米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、好調な医薬品事業を背景に通期の利益予想を上方修正した。3カ月前には為替レートを理由に見通しを引き下げていた。

  J&Jが16日発表した7-9月(第3四半期)決算では、医薬品部門の売上高が6.7%増の103億ドル(約1兆1600億円)となった。全体での通期の調整後利益については1株当たり8.13-8.18ドルとの見通しを示した。

  J&Jでは少なくともこの10年で初めて、医薬品部門が四半期売上高全体の半分余りを占めた。消費者関連部門も伸びているが、ペースは医薬品部門を下回る。医療機器の売上高は減少した。

  ドル高は引き続きJ&J業績の重しとなっている。海外売上高は営業ベースでは7.5%増だったが、為替変動の影響で伸びが4ポイント押し下げられた。同社は7月、為替レートを理由に通期見通しを下方修正していた。

原題:J&J’s Growing Pharma Unit Helps Company Overcome Currency Woes(抜粋)

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