トランプ氏:シアーズは放漫経営だった-ムニューシン氏がかつて関与

  • 「何年間も不適切に運営されてきたのは明らかだ」と大統領
  • ムニューシン氏は05年から16年までシアーズの取締役だった

米小売りのシアーズ・ホールディングスは破綻を宣言する何年も前から放漫経営だったとトランプ米大統領は述べた。ただ、その責任の一端を担っていたのがトランプ政権下で財務長官を務めるスティーブン・ムニューシン氏だ。

  ムニューシン氏は2005年から16年12月までシアーズの取締役。それ以前は、シアーズに05年に買収されたKマートで取締役を務めていた。

  トランプ大統領は15日、フロリダ州のハリケーン被害視察でホワイトハウスを出発する際に記者団に対し「シアーズは何年も前から死にそうだった」とし、「何年間も不適切に運営されてきたのは明らかで、残念なことだ」と語った。

  米財務省はムニューシン氏がシアーズ取締役だったことに関する質問に今のところ回答を寄せていない。

  同氏はシアーズのエディー・ランパート会長と大学の同級生だった。ランパート氏は17年1月に行われたムニューシン氏指名承認の上院公聴会に出席している。ムニューシン氏はトランプ政権入りに際しシアーズとの関係を断ち切っている。

原題:Trump Says Sears Was Mismanaged. Steven Mnuchin Was on Its Board(抜粋)

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