オキシデンタル・ペトロリアム急落-カタール油田リース延長求めず

  • イッド・アルシャルギー・ノースドーム油田は生産量の約4%占める
  • オキシデンタル株は一時6.4%安-S&P500で値下がり1位

15日の米株式市場でオキシデンタル・ペトロリアムが取引時間中としては約2年ぶりの大幅安となった。カタールの油田をリース契約終了に伴って同国政府に返上するとの発表に一部の投資家が不意を突かれたもようだ。

  オキシデンタルの株価は一時6.4%安と、S&P500種株価指数の構成銘柄で値下がり率1位となった。同社は15日、来年終了するカタールの海上油田「イッド・アルシャルギー・ノースドーム」の25年リース契約について延長を求めないことを確認した。ナットアライアンス・セキュリティーズによれば、同油田はオキシデンタルの世界生産量の約4%を占める。

  オキシデンタルが株主を驚かしたのはこの2カ月余りで2度目。8月にはライバルに後れを取らないよう設備投資予算を11億ドル(約1230億円)拡大すると発表し、株価急落を招いた。米パーミアン盆地で最大の石油生産業者の地位を維持するためだと説明していた。

原題:Occidental Surprises Investors Again With Qatar Lease Loss (2)(抜粋)

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