米小売売上高:9月は予想下回る伸び-飲食店の大幅減が響く

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  • 飲食店は前月比1.8%減-16年12月以降で最大のマイナス
  • 飲食店以外の主要項目は大半で増加、自動車など大きく伸びる

9月の米小売売上高は市場予想を下回る伸びにとどまった。幅広い項目でプラスとなったものの、飲食店が大きく減少したことが響いた。飲食店でのマイナスは、ハリケーン「フローレンス」が影響した可能性がある。

  米商務省が15日発表した9月の小売売上高は、前月比で0.1%増加した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.6%増だった。前月は0.1%増。飲食店や自動車ディーラー、建設資材店、ガソリンスタンドを除くコア売上高は前月比0.5%増と、伸びは市場予想を若干上回った。

  飲食店は1.8%減と、2016年以降で最大のマイナス。ノースカロライナ、サウスカロライナ両州では、フローレンスの影響で消費者の外食や買い物が減った可能性がある。フローレンスは9月14日にノースカロライナに上陸した。

  項目別に見ると、主要13項目中10項目でプラスとなった。自動車ディーラーや家具が大きく増加。家具は4月以降で最大の伸びとなった。

  このほか電気製品が6月以降で最大の増加。アップルが9月遅くに投入した新型「iPhone(アイフォーン)」が寄与した可能性がある。

  自動車とガソリンを除く小売売上高はほぼ変わらず。

  ガソリンスタンドは0.8%減。自動車・同部品は0.8%増となった(前月0.5%減)。

  衣料品は0.5%増。総合小売店は0.3%増加した。

  オンライン販売などの無店舗小売りは1.1%増(前月0.5%増)。スポーツ・書籍・趣味用品店は0.7%増(前月0.5%減)。健康・パーソナルケア用品は0.3%減(前月0.5%増)。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Retail Sales Miss Forecasts as Restaurant Receipts Drop (1)(抜粋)

(統計の詳細を加え、更新します.)
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