米銀決算第2ラウンド、ゴールドマンやモルガンS-見通しに注目

  • BofAは15日、ゴールドマンとモルガンSは16日に発表
  • 融資の伸びは厳しい状況、純金利利ざやの拡大ペース鈍化

今週はゴールドマン・サックス・グループなどの米銀が7-9月(第3四半期)決算を発表する。先週の決算に続き、米経済と融資の動向を占う材料になる。先週はJPモルガン・チェースやシティグループ、ウェルズ・ファーゴが発表した。

  ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリスト、アリソン・ウィリアムズ氏は、米株市場の第4四半期滑り出しが厳しかったことを踏まえ、各銀行が示す見通しが主要な関心事だと指摘。JPモルガンの株式資本市場事業と株式トレーディングが好調だったことは、ゴールドマンとモルガン・スタンレーにとって良い兆候だろうとの見方を示した。

  JPモルガンとウェルズ・ファーゴ、PNCの経営陣は、米経済は引き続き強いとの認識を示した。一方、融資の伸びは競争激化などで厳しい状況だと、サントラストのアナリスト、ジェニファー・デンバ氏がリポートで分析した。また、預金のコストの上昇が続く中で純金利利ざやの拡大ペースは鈍化したとも記述した。

  バンク・オブ・アメリカ(BofA)は15日、ゴールドマンとモルガン・スタンレーは16日に決算を発表する。

原題:Goldman, BofA and Morgan Stanley in Focus Next on Loans, Rates(抜粋)

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