【NY外為】ドルが小幅高、EUサミット前に欧州通貨が安い

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12日のニューヨーク外国為替市場ではドルが小幅高。米国株が7営業日ぶりに上げたことを受けて買いが入った。一方、ポンドやユーロは下落。週末を控え持ち高調整の売りが出た。英国と欧州連合(EU)は離脱交渉の合意に向け協議を続けている。

  ブルームバーグ・ドル指数は欧州時間の取引で0.1%下げた後、小幅高に転じた。ドルは主要10通貨の大半に対して上昇し、ポンドに対して最も上げた。

  週間では、3週間ぶりの下げとなった。カナダ・ドルを除く主要10通貨全てに対して下落。一方、円が最も上げた。

  ニューヨーク時間午後4時22分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.1%上昇。ドルは対円で0.1%未満高い1ドル=112円20銭。対ユーロでは0.3%高の1ユーロ=1.1557ドル。

  ポンドは対ドルで下げに転じた。英国とEUが離脱交渉の最後の大きな障害を乗り越えようと、新たな提案を議論していると伝わった。

  ユーロは対ドルで一時1.1610ドルまで上昇した。週間でも上昇した。

  ドルは対円で一時、111円88銭まで下げた。

欧州時間の取引

  ポンドがEU首脳会議を控えて3週間ぶり高値を付けた。

原題:Dollar Pares Weekly Loss as U.S. Stocks Rebound: Inside G-10(抜粋)
Pound Gains a Second Week as Brexit Hopes Remain: Inside G-10

(新たな情報を加え、更新します.)
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