米銀ウェルズF:7-9月は収入が予想外に増加-消費者ローン好調

米銀ウェルズ・ファーゴの7-9月(第3四半期)決算では、収入が市場予想に反して増加した。

  同行の12日発表によれば、第3四半期の収入は219億ドル(約2兆4600億円)に増加。アナリスト調査では若干の減少が見込まれていた。金利上昇が寄与したほか、自動車ローンや個人ローンといった分野での商品組成が好調だった。

  増収は今年に入り初めてで、ティム・スローン最高経営責任者(CEO)の経営改善に向けた取り組みが奏功しつつあることを示している可能性がある。

Good Sign for Growth

Wells Fargo's revenue increased for the first time this year in the third quarter

Source: Company filings

  ただ純利益はアナリスト予想を下回った。第3四半期の純利益は60億ドル(1株当たり1.13ドル)に増加。ブルームバーグがアナリスト28人を対象に実施した調査の平均では、1株利益は1.18ドルが見込まれていた。

  非金利費用は138億ドルと、前年同期(144億ドル)から減少。純金利マージンは前期比1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)拡大して2.94%だった。

原題:Wells Fargo Posts Surprise Revenue Boost on Consumer Loans (1)(抜粋)

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